新型コロナワクチンの交互接種について(令和4年1月5日)
交互接種とは
新型コロナワクチンは、接種1回目と2回目の接種では、原則として同一のワクチンを接種する必要がありますが、現在接種が進められている新型コロナワクチン(ファイザー社、武田/モデルナ社、アストラゼネカ社)については、一定の条件に該当する方に限り、1回目と異なるワクチンを2回目に接種すること(交互接種)が可能です。
※1回目と2回目の接種の間隔は、諸外国の対応状況等を踏まえ、27日以上の間隔をおくこととされています。
初回接種(1回目・2回目接種)において交互接種が認められる方
【ファイザー社、武田/モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンのいずれかのワクチンを1回接種しことがある方で、以下の1または2に該当する方】
1 1回目のワクチン接種後に重篤な副反応が生じたこと等により、医師が医学的見地から、2回目に同一のワクチンを接種することが困難であると判断した場合
2 国内のワクチン流通の減少や接種を受ける方の転居等により、1回目と2回目で同一のワクチンを接種することが困難な場合
【10代及び20代男性で、1回目に武田/モデ
ファイザー社及び武田/モデルナ社のワクチン接種後に、まれに心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されており、特に10代及び
上記の交互接種の対象者となる方で、彦根市で実施している集団接種会場において、2回目にファイザー社または武田/モデルナ社ワクチンの接種を希望される方は、彦根市コールセンター(0120-152811 土・日・祝日を除く8:30~17:00)にご連絡ください。
追加接種(3回目接種)で初回接種(1回目・2回目接種)と異なるワクチンを接種することについて
追加接種に使用するワクチンについては、諸外国の取組や有効性・安全性に係る科学的知見を踏まえ、1 回目・2回目に用いたワクチンの種類にかかわらず、mRNAワクチン(ファイザー社ワクチン又武田/モデルナ社ワクチン)を用いることが適当とされています。
更新日:2022年01月05日