感染リスクが高まる「5つの場面」

更新日:2020年12月17日

「5つの場面」に気をつけましょう

新型コロナウイルス感染症の伝播は、主に「クラスター」を介して拡大することがわかっています。これまでのクラスター分析で得られた知見から、新型コロナウイルス感染症対策分科会で感染リスクが高まる「5つの場面」が提言としてまとめられました。

感染リスクが高まる「5つの場面」

感染リスクが高まる「5つの場面」(PDFファイル:515.6KB)

 

【場面1】飲酒を伴う懇親会等

飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい等。

【場面2】大人数や長時間におよぶ飲食

短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる。大人数、例えば5人以上の会食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる等。

【場面3】マスクなしでの会話

マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる等。

【場面4】狭い空間での共同生活

寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている等。

【場面5】居場所の切り替わり

仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある等。

 

以下のリンク先で、「感染リスクが高まる5つの場面」に関することの他、「会食時に注意したいポイント」、「マスクの効果」などについて紹介されています。

感染リスクが高まる「5つの場面」の年末年始特設サイト(12月8日内閣官房)のページへリンクします。

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