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災害時に市がだす避難情報が変わります『避難指示で必ず避難!避難勧告は廃止です!』

更新日:2021年05月21日

台風や大雨、土砂災害時に市や気象庁から発表する避難情報等には、警戒レベル1から警戒レベル5まであります。それぞれのレベルにおうじて住民のみなさんがとるべき行動が異なります。

これらの避難情報の伝え方が法律の改正により、令和3年5月20日に変更となりました。

これまでの警戒レベル3「避難準備・高齢者等避難開始」が、警戒レベル3「高齢者等避難」に変わりました。

警戒レベル3「高齢者等避難」がでたら、避難に時間のかかる高齢者や障害のある人は、安全な場所に逃げてください。

次に、警戒レベル4には避難勧告と避難指示(緊急)がありましたが、避難勧告がなくなり、避難指示だけになりました。

警戒レベル4「避難指示」がでたら、危険な場所から全員避難しましょう。警戒レベル4「避難指示」でかならず全員避難です。

また、災害が発生したとき(またはすぐにでも発生しそうなとき)は、市が可能な範囲で警戒レベル5「緊急安全確保」をだします。警戒レベル5は、すでに安全な避難ができず、命が危険な状況です。ただし、警戒レベル5は必ずでるものではないので、警戒レベル5「緊急安全確保」がでるのを待たず、警戒レベル4「避難指示」で必ず全員避難をしてください。