新型コロナウイルス感染症に関する「彦根市民人権宣言」
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、全国各地でコロナ差別による人権侵害が報道されています。こうした情勢の下、彦根市人権教育推進協議会からの提案で、人権侵害事象の発生を防ぐため、新型コロナウイルス感染症に関する「彦根市民人権宣言」を同協議会と市が共同で行いました。
心と心をつなぐ合言葉「ありがとう」をそれぞれの頭文字とすることで、感染した本人や家族に思いやりの気持ちを、そして、暮らしを支えるすべての人に感謝の心を忘れずに、人と人とのつながりを大切にして、みんなでコロナ禍を乗り越えていくという宣言の趣旨に賛同し、「市民一丸となって、新型コロナウイルス感染症に関する人権侵害事象を許さない」との強い決意を表明するものです。

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新型コロナ感染症に関する「彦根市民人権宣言」 (PDFファイル: 405.7KB)
共同宣言を行いました!

令和2年(2020年)12月25日(金曜日)、彦根市人権教育推進協議会の会長と彦根市長が、新型コロナウイルス感染症に関する「彦根市民人権宣言」を、共同で行いました。
(左:大久保市長、右:力石会長)
ひこにゃんも駆けつけてくれました!
更新日:2021年12月01日