彦根市の中学生がアナーバー市等を訪問しました(2018年度)
彦根市の中学生がアナーバー市等を訪問しました
彦根市中学生北米研修派遣事業は、1978年からスタートして、今年で40回目となります。将来を担う若い世代(中学2・3年生)を対象に、国際的視野の醸成と多文化共生への理解を目的に、毎年実施しています。
今年は、平成30年(2018年度)9月29日(土曜日)から10月12日(金曜日)まで、本市の派遣団(中学生14人、引率者2人)が、姉妹都市であるアメリカ合衆国のミシガン州アナーバー市のほか、ワシントン州シアトル市、カナダのオンタリオ州トロント市を訪問しました。
姉妹都市のアナーバー市では、同年代の家庭にホームステイをしながら、現地の中学校での授業体験等を行いました。また、シアトル市、トロント市では、現地の滋賀県人会の方から、同郷の人々の苦労や偉業等を学びました。
帰国後、平成30年10月27日(土曜日)に、報告会を行いました。そこで、多様性を尊重することの大切さ、日本人としての誇りを持って生きることの大切さなど、海外研修で学んできたこと、今後に活かしたいことを、一人ずつ発表しました。
更新日:2021年08月06日