彦根市水道事業中期経営計画(中間見直し案)についての意見公募手続結果
案件名
彦根市水道事業中期経営計画(中間見直し案)
意見等の提出期間
平成19年12月3日(月曜日)~平成20年1月4日(金曜日)終了
問い合わせ先
水道部業務課庶務係
電話 0749-30-6127
ファックス 0749-24-4054
意見募集の趣旨
「彦根市水道事業中期経営計画 平成19年見直し(案)」に対して貴重なご意見をいただきありがとうございました。
皆さんからお寄せいただいたご意見と、それに対する市の考え方を公表します。
なお、ご意見は、原文を要約または分割して掲載していますので、ご了承ください。
- 意見の件数 7件(3人)
本表をご覧いただくにあたって
- お寄せいただいた意見に対して、採択させていただくものには意見の概要を太字にして表示しています。
- ホームページでは、見直し案と、意見公募結果等を反映させた版(改定版)を併せて掲載しています。
添付ファイル
彦根市水道事業中期経営計画 平成19年度見直し(案) (PDFファイル: 155.3KB)
彦根市水道事業中期経営計画 平成19年度改定版 (PDFファイル: 463.5KB)
意見の概要および市の考え方
いただいた意見の概要およびそれに対する市の考え方は、次のとおりです。
意見の概要 | 意見数 | 市の考え方 |
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今後の見通しのグラフにおいて、損益勘定留保資金残高が平成25年からマイナスに転じていますが、ゼロより小さくなることは考えられず、グラフはゼロの横這いとなるのではないか。 | 1件 | ご意見のとおりです。見通しの厳しさを分かり易くさせていただく趣旨で、単純に計算の結果をそのままグラフ化しましたが、混乱を避けるため、横這いとなるようにグラフの記載を改めます。 |
意見の概要 | 意見数 | 市の考え方 |
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未収金回収について、委託業務実施を全面でなく、一部にとどめ、回収目標を数値化し、市民に公表していただきたい。 | 1件 | 料金徴収業務の委託に際しては、給水停止や法的措置など未収金対策の核となる業務については市で意思決定を行いますので、大規模な委託となりますが、全面委託とはなりません。回収目標については、数値を原案12ページに記載しています。 |
意見の概要 | 意見数 | 市の考え方 |
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未収金対策には力を入れるべきであるが、同時にさまざまな方法での附帯事業収入を導入すべきである。より幅広い分野での広告等の事業収入を見込むため、他都市の事例を研究してはどうか。有収水量の増加がこの先見込めないのであれば、より力を注ぐべきである。 | 1件 | 本市では、すでに検針票への広告掲載を行いましたが(現在は他のお知らせ内容に転用)、今後は原案に記載の内容を含め、広告等の附帯事業収入の確保に努める予定です。頂戴したご意見に基づく原案の修正は行いませんが、具体的な取組みを行う予定です。 |
意見の概要 | 意見数 | 市の考え方 |
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団塊の世代の大量退職により技術力の低下が危惧される。積極的に研修に参加し、職員の技術力保持に努めるべきである。 内部研修については、類似団体に比べ、時間数は多いが、心配な一面もあり、実効性の高い研修に努めるべきである。 |
1件 | 技術力の保持をはじめとする職員の能力向上については、研修への参加や資格取得を積極的に行います。内部研修についても外部講師の招聘など民間の力を活用する等の方法で取り組みます。 頂戴したご意見に基づく原案の修正は行いませんが、具体的な取組みを行う予定です。 |
意見の概要 | 意見数 | 市の考え方 |
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有効率・有収率、負荷率の説明文において、想定数値や実績数値が明記されていますが、年次的な推移のわかる表を添えれば、わかりやすいのでないか。 | 1件 | ご意見のとおりです。ご指摘のありました以外の箇所も含めて、年次推移の表を添え、より分かり易くなるように記載を改めます。 |
意見の概要 | 意見数 | 市の考え方 |
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第5次拡張事業は、必要性緊急性を重視し、「選択と集中」で計画案の見直しを図ってもよいのではないか。 | 1件 | 本市の水道事業は、昭和35年の通水開始からまもなく50年を経過しようとしているところです。大藪浄水場等の基幹施設は創設当初のものが多く、まもなく耐用年限がまいります。一方、地震災害や水質事故の防止等非常時の対策にも取り組まなければなりません。こうしたことから、原案は必要性、緊急性、優先劣後を検討した設備投資計画としています。 |
意見の概要 | 意見数 | 市の考え方 |
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現在使用しているキャラクター(みずきちゃんとウォー太くん)は、認知が市民に浸透していないのではないか。「ひこにゃん」を使用してはいかがか。 | 1件 | 現在のキャラクターは、事業開始40周年を記念し、市民の皆さんから募集したものです。現在は、水道部の封筒印刷や施設見学会への登場などで使用しています。 頂戴したご意見に基づく原案の修正は、該当箇所がありませんので行いませんが、ひこにゃんと併せた活用が可能であれば、今以上の認知効果が期待できるため、今後の検討課題といたします。 |
更新日:2019年08月30日