彦根市子ども読書活動推進計画(素案)についての意見公募手続結果

更新日:2019年08月30日

案件名

彦根市子ども読書活動推進計画(素案)

意見等の提出期間

平成21年1月5日(月曜日)~平成21年2月4日(水曜日)終了

問い合わせ先

生涯学習課

電話 0749-24-7971(内線588)
ファックス 0749-23-9190(生涯学習課宛て)

意見募集の趣旨

 全ての子どもがいつでも、どこでも読書に親しめる読書環境の整備が求められており、滋賀県は平成17年度に読書計画を策定しました。本市においても読書活動を一層充実させることをめざして各校園・行政・各種団体で取組における課題と今後の方向性を共有しながら本計画の策定を進めているところです。そこで推進する側からの意見だけでなく子どもの生活母体である家庭、地域の視点からの意見も本計画に反映させることを目的として、意見公募によって広く市民に意見を求めました
 条例の制定にあたっては、「彦根市子ども読書活動推進計画」(素案)を公表し、素案に対する市民のみなさまのご意見等を聞かせていただきました。
 お寄せいただいたご意見につきまして、これに対する市の考え方を整理ましたので公表いたします。なお、個別に回答はいたしませんので、ご了承ください。

  • 意見の件数 2件
    内訳
     案の修正を行うもの 0件
     案の修正は行わないが、運用において意見を反映させるもの 0件
     案の修正を行わないもの 2件

意見募集時の公表資

意見の概要および市の考え方

 いただいた意見の概要およびそれに対する市の考え方は、次のとおりです。

「その他」について
意見の概要 意見数 市の考え方
活動の提案
  • リビング・ライブラリー(人間図書館)人生経験の豊富な人たちから直接話を聞く。

イギリス・ノーリッチやスウェーデンのマルモー図書館が実施。イギリスでは、うつ病や性転換などを経験した人々がボランティアで語ります。普段接点のない人、なかなか味わえない体験をしている人から話を聞くことができ、偏見をなくしたり、視野を広げる効果がありそうです。

1件 ご意見の内容については具体的事業の提案と受け止めております。今後、この計画をもとに各関係団体が行う事業に対する提案の一つとして参考にさせていただきます。
活動の提案
  • 「私が薦める一冊」などあるテーマを設定して、それにまつわる本をゲストに語ってもらう。

ゲストは、市内3大学教員。また、本を読んだことのある人なら職や背景にこだわらず、地元のさまざまな人を招いたらいいと思います。自分が影響を受けた一冊、大好きな一冊、人生のこういう場面で読むといい本などなど。

1件 ご意見の内容については具体的事業の提案と受け止めております。今後、この計画をもとに各関係団体が行う事業に対する提案の一つとして参考にさせていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

企画振興部 まちづくり推進課

電話:0749-30-6117
ファックス:0749-24-3288

メールフォームからお問合せする