61 旧彦根藩足軽組屋敷(善利組・旧磯島家住宅)

更新日:2019年08月30日

旧彦根藩足軽組屋敷(善利組・旧磯島家住宅)(きゅうひこねはんあしがるくみやしき(せりぐみ・きゅういそじまけじゅうたく))

旧彦根藩足軽組屋敷、善利組旧磯島家住宅の外観写真
  • 市指定 平成21年2月13日
  • 所在地 芹橋二丁目
  • 所有者 彦根市
  • 時代 江戸(後期)

 善利組・旧磯島家住宅は、主屋が、間口4間半、奥行6間の切妻造・桟瓦葺の中二階形式で、表に向って下屋(げや)をかけます。出入口は、門をくぐって左に前庭を見ながら「どま」より「げんかん」にはいる平入りです。
 玄関の奥には床の間と押入が設けられた「ざしき」があり、「ざしき」からは前庭を望むことができます。「ざしき」は棹縁(さおぶち)天井ではなく根太(ねだ)天井となっており、長押(なげし)を廻すことのない簡素な作りとなっています。これらの部屋の西には「なんど」や「だいどこ」がありますが、間仕切が食い違うなど整然とした田の字形ではありません。
 一部に化粧板や天井を張り替えるなどの改造の手が加えられていますが、足軽屋敷を代表する貴重な建造物です。

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