湖東地域広域ごみ処理施設整備に関するQ&A

更新日:2019年08月30日

問 なぜ、ごみ処理施設の建設を進めているのですか?

答 現在の彦根市ごみ焼却場は、昭和52年3月に建設されました。平成13年にはダイオキシン対策工事を行い現在に至っています。しかしながら、経年使用による老朽化が進んでいることから、循環型社会に即応した新しい施設に建替えていこうとするものです。
 同時に計画しているリサイクルセンターでは、家庭から排出される粗大ごみや不燃ごみすべてを、先端技術によって効率よく資源化し、総合的なリサイクルを図っていこうとするものです。これら新しい施設の建設には場所が確保されてから相当年数かかることから、今から建設の準備を進めているものです。

問 なぜ広域化(1市4町)で建設を進めるのですか?

答 家庭から発生するごみを集約し統一的に分別・処理すれば、各市町が個々にごみの分別や処理を行うよりも処理施設の建設費、運営費の縮減が図れることになります。また、ごみ焼却施設に限れば、ごみの安定的な連続燃焼が可能となり、高度な排ガス処理設備の導入や発電などの余熱利用システムの構築が可能となります。このようなことから、滋賀県では、地形、処理効率、ごみの発生状況、生活圏等を考慮し、県内を7ブロックに分け広域的なごみの処理を行い循環型社会形成を目指すための一般廃棄物広域化計画が策定されています。
 この滋賀県一般廃棄物広域化計画に則り、彦根市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町の1市4町が広域ごみ処理施設の建設計画を進めています。

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