紅葉の名勝「旧彦根藩松原下屋敷(お浜御殿)庭園の特別公開の結果について

更新日:2022年12月06日

この松原下屋敷の庭園は、優れた造園技術を駆使し、琵琶湖の水や山の自然を活かして造られています。琵琶湖の水位と連動して汀線(波打ちぎわ)が変化する汐入形式の手法を用いた池を中心に、西側は洲浜の広がる穏やかな景観とし、東側は築山(庭に築いた小さな山)が折り重なる深遠な趣となっています。

 

「旧彦根藩松原下屋敷(お浜御殿)庭園」は、平成14年3月に国の名勝に指定され、平成15年度から公有化をすすめ、平成24年度ですべての公有化を完了しました。平成21年度から、春と秋に庭園の特別公開を実施しており、今年度の秋の特別公開では340名の方にお越しいただきました。


今後も公開していく予定です。

1.公開期間

令和4年11月23日(水曜日・祝日)から11月29日(火曜日)まで

2.公開時間

午前10時00分から午後4時00分まで(入園は午後3時30分まで)

3.入場者数

340人

特別公開の様子

特別公開の様子

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