ともづなカウンセリング
各学校(園)で相談したい場合
訪問教育相談
訪問教育相談員が、各幼小中学校(園)に出向いて相談援助活動を行います。
訪問日については、学校(園)に問い合わせてください。
(月曜日から金曜日)
9時00分から12時00分
午後1時00分から午後4時00分
活動内容
- 保護者への対応
子どもの状況を聞いたり、学校(園)での様子を伝えたりします。また、保護者との面接により、子どもへの接し方を助言します。 - 別室登校児童生徒への対応
児童生徒が心を開き人との関わりが学べるよう、「話を聞く」「一緒に遊ぶ」「好きな活動に関わる」などの活動を通して対応します。 - 学級担任等への対応
不登校(傾向)の児童生徒の、相談に応じたり、保護者や学級担任等へ本人への接し方を助言したりして、子どもの自立を支援します。 - 教職員への対応
校内の教育相談部会や研修の場で、児童生徒の現状を伝え、全教職員で対応するための支援をします。 - その他
- 担当した学校に在籍する不登校児童生徒の実態を把握します。
- 保護者との連携を保つように努めます。
- 教育相談主任(窓口)と連絡を密にし、不登校児童生徒の所属する学級担任への助言・指導を行います。
- 学校と相談の上、児童生徒の保護者と連絡をとり、援助をすると共に、必要により「ともづな教育相談」や適応指導教室「オアシス」につなぎます。
教育研究所で面接相談を希望する場合
ともづな教育相談
スーパーバイザー(臨床心理士)による面接相談(集団・個人)です。
学校から保護者に紹介します。
所定の用紙により、学校を通して申し込んでください。
- 個人面談
月1回程度 午後2時00分から午後5時00分 - 場所
彦根市立教育研究所 研修室・相談室
活動内容
児童生徒の保護者や教員からの相談に応じ、子どもへの接し方や再登校への足がかりについて専門的な立場から助言をします。
教育相談担当は、本事業が円滑かつ効果的に運営できるために次のことに配慮しています。
- 保護者ならびに教員への本事業の紹介
- 保護者・学級担任と相談員の連携や学校(園)の教育相談体制との連携
- 児童生徒や保護者のプライバシー保護の徹底
更新日:2019年08月30日