安居 清七
青木 十九郎
川柳愛好者の高齢化にともない、作品に老いを詠んだものが多く残念に思います。老いの中にも前向きに感動を表して、毎日の暮らしの中から発見をする努力を続けていただけたらと思います。また、十七音の文芸の宿命として、同想句的なものが見受けられます。現代川柳を目指す心意気で、新しい川柳がもっと増えることを析っております。
青山 亨子