入選
( 評 )
新しき靴を買って来て下萌える大地を踏みしめる感触。長い冬を過ごし来てようやく温暖な春の気候となり、新調の靴を履き初めて野を歩く姿は躍動するかの弾む心で散策されたことだろう。
(紫水)