冠句 市民文芸作品入選集
入選

作品
( 評 )
 春は花の季節。とりわけ散り果てる桜花に言いしれぬ潔さを抱く人も多かろう。また、春は人も出会いと別れのとき、坐り慣れた椅子から恬淡として去りゆく先輩のことを作者は回想されたのだろうか?

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