入選
( 評 )
生活の事を忘れ大地に身にまかせた心地良さ、天も地も一人じめする程にとは大きく出たものである。目のつけ所が新しく大胆である。だがそこまでの安心感が得られるのだろうかすこしむずかしそうに思える。