短歌 市民文芸作品入選集
入選

作品
( 評 )
 軒の下に花木の盆栽だろうか、それを並べて独りぐらしの私が声をかけると、その花木が返事するという。愛している作者には聞こえない声が聞こえてくる。それが詩人というものだろう。

もどる