入選
( 評 )
「この橋」は、読者の置かれている立場、人生観、経験などで、どうとらえるかが変わる。例えば、愛の深まり、試練、自省、理解…などがあろう。いずれにせよ、橋のこちら側は、渡る者に愛を注ぎながら見守っている。