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第５５回（平成18年度） 55th |
| 彦根市美術展覧会 An art exhibition | |
| 入賞作品集 A work of selected arts |
| 写真部門 審査員 ： 蜂須賀 秀紀 先生 | |
| ＜総評＞ | 今年で３回目の審査をさせていただきましたが、毎年力量のある作品が集まり、彦根市の写真技術のレベルが高いことを感じました。 今年は、個性的な作品が多く応募されていて、作品作りとしては、良い傾向にあると思いました。 応募者それぞれがテーマ選びと表現方法を考えて、作画していることが印象に残りました。 今年は、組写真が少なかったです。 |
| 市展賞 | |||
| 作 品 | タイトル | 住 所 | 氏 名 |
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女 | 里根町 | 田中 立子 |
| 被写体の中より、女性像として発見したカメラアイがすばらしい。 絵画的作品として評価しました。 |
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| 特選 | |||
| 作 品 | タイトル | 住 所 | 氏 名 |
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砂かけ神事 | 地蔵町 | 山川 勝治 |
| 特別賞 | （社）彦根観光協会会長賞 | ||
| めずらしい被写体をテーマにしたことがよく、砂の飛び散る瞬間を見事にとらえています。 | |||
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高原の夜明け | 戸賀町 | 北坂 節子 |
| 特別賞 | （財）彦根市文化体育振興事業団理事長賞 | ||
| 自然の美しさを色彩と雲海によりとらえていますが、添景に鳥を配した見せ方もよいと思います。 | |||
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曼珠沙華 | 松原町 | 武藤 幹男 |
| 特別賞 | 彦根南ロータリークラブ会長賞 | ||
| 白い彼岸花に対して赤い色彩のボケ効果がよく、ファンタジックな花写真となって秀逸です。 | |||
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雪原に集う | 東近江市新宮町 | 大前 岳雄 |
| 特別賞 | 彦根市教育委員会教育長賞 | ||
| 雪上に鳥と木を画面構成よくとらえています。 白と黒の版画的作品として評価しました。 |
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放水 | 立花町 | 武田 吉正 |
| 特別賞 | 彦根商工会議所会頭賞 | ||
| 雪の日に行われた出初め式の被写体選びが、新鮮味を感じました。消防士の赤い色が効果的でした。 | |||
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シルエット | 栄町一丁目 | 竹山 兵三 |
| 特別賞 | BBCびわ湖放送賞 | ||
| 画面全体の色彩とシルエットの構成がうまく、かまきりの形の良い所をとらえたシャッターチャンスが見事です。 | |||
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少女 | 米原市梓河内 | 石田 茂未 |
| 特別賞 | ＮＨＫ大津放送局長賞 | ||
| 祭りの少女の天真爛漫な姿が、無駄のない画面構成でとらえられ好感がもてます。 | |||
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想う | 松原町 | 葛山 善基 |
| 特別賞 | 彦根市教育委員会教育委員長賞 | ||
| 外国人モデルに対してモノクロ表現にしたことと、ソフト効果がよく、ムードのある作品として評価しました。 | |||
| 佳作 | |||
| 作 品 | タイトル | 住 所 | 氏 名 |
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夜空の花園 | 犬上郡多賀町多賀 | 品居 九一郎 |
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さえずり | 平田町 | 中川 清 |
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街角 | 愛知郡愛荘町愛知川 | 田中 信義 |
| 無鑑査奨励賞 | |||
| 作 品 | タイトル | 住 所 | 氏 名 |
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富士遠望 | 小泉町 | 山口 善一 |
| 富士山の風景は、多く出品されますが、モノクロトーンにより墨絵のように表現したことが、この写真の魅力です。 | |||
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