2011 |
第60回(平成23年度) 60th |
彦根市美術展覧会 An art exhibition | |
入賞作品集 A work of selected arts |
日本画部門 審査員 : 高 越 甚 先生 | |
<総評> | 今年の作品は、心の理念と表現の基礎が出来ている作品が多くあった。 中には一攫千金をねらった作品もあったが、時代の流れが変化することを期待される。 線香花火にならないよう気をつけないといけない。 |
■市展賞■ | |||
タイトル |
「えんどうの花」 |
繊細な表現で空気が良く出ている、そっと手をふれたくなる様な作品。叙情的な作品。 |
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氏名 |
長谷川 みよ |
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住所 |
古沢町 |
■特選■ <近江同盟新聞社賞> | |||
タイトル |
「タマ」 |
力強い作品も葱の気持が良く表現されている。 大胆でまとまっている。 |
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氏名 |
曽我 光博 |
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住所 |
肥田町 |
■特選■ <BBCびわ湖放送賞> | |||
タイトル |
「人形とふうせん」 |
柔かいグレー調が成功した作品。 紙風せんが効果を決定づけた。 人形の表情も完璧である。 |
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氏名 |
井上 禎子 |
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住所 |
松原町 |
■特選■ <読売新聞大阪本社賞> | |||
タイトル |
「鶏頭」 |
色彩に徹底された追及が感じられるのが何よりも良い。 凛とした中に深みを感じる。 |
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氏名 |
山岡 勝 |
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住所 |
城町一丁目 |
■無鑑査奨励賞■ | |||
タイトル |
「春の兆し」 |
浅春の一隅に作者の気持が優しく捉えられている。 また、一年の営みが始まろうとしている。 |
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氏名 |
谷村 純子 |
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住所 |
後三条町 |
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