2012 |
第61回(平成24年度) 61th |
彦根市美術展覧会 An art exhibition | |
入賞作品集 A work of selected arts |
写真部門 審査員 : 原田 文裕 先生 | |
<総評> | ネィチャー作品が多いのは、地元にモチーフが多いからでしょうか?作品全体に纏りの良さが感じられます。写真に表現の言葉が使われて久しく、自己の表現を意識されると、挑戦的で、意欲的な作品となって顕われることでしょう! |
■市展賞■ | |||
タイトル |
「デビュー」 |
ファンタジックな作品。光茫の重なり、中央の虹色にファンキーな蟷螂、茎の赤さ、形がベストマッチ。 |
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氏名 |
竹山 兵三 |
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住所 |
栄町一丁目 |
■特選■ <BBCびわ湖放送賞> | |||
タイトル |
「椿寺のかたすみ」 |
凛とした日本庭園が感じられる作品。無彩色感の中で椿の白と赤、水面に反射した空の青が印象的。 |
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氏名 |
澤田 賢二 |
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住所 |
平田町 |
■特選■ <毎日新聞社賞> | |||
タイトル |
「朝の光」 |
くもの巣の細やかな水滴と赤い落葉が見事。雨上り間もない撮影による水滴が奥行感を醸しています。 |
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氏名 |
大島 喜八郎 |
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住所 |
清崎町 |
■特選■ <KBS京都賞> | |||
タイトル |
「朝霧模様」 |
枯木立と水面のみのシンプルな画面に淡い水色モノトーン表現が魅力的。絵のような作品です。 |
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氏名 |
鈴木 秀人 |
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住所 |
愛知郡愛荘町 |
■特選■ <彦根青年会議所 理事長賞> | |||
タイトル |
「幸せの二人」 |
最良の日の2人の喜びがよく表現されています。 2人の配置、背景処理も適確で、実にさわやかです。 |
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氏名 |
嶋田 加代子 |
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住所 |
犬方町 |
■特選■ <彦根文化新聞社賞> | |||
タイトル |
「街角」 |
斜光による印象的な画面、影による身体等のバランスの変化が効果的で、好感がもてる作品です。 |
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氏名 |
高村 利和 |
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住所 |
東近江市 |
■特選■ <彦根観光協会 会長賞> | |||
タイトル |
「湖上の彩色」 |
大輪の花火と群発する花火。形と色彩の対照が成功した美しい作品です。 |
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氏名 |
若松 庄三 |
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住所 |
後三条町 |
■特選■ <平和堂財団 理事長賞> | |||
タイトル |
「里の秋」 |
色濃くなった紅葉と次第に少くなりつつある柿、冬支度の大根干しと晩秋の風物詩の表現が見事です。 |
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氏名 |
池渕 淳 |
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住所 |
平田町 |
■特選■ <滋賀彦根新聞社賞> | |||
タイトル |
「邂逅」 |
乱舞する蛍に星を配置。自然の壮大さが感じられます。 |
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氏名 |
高原 嘉一 |
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住所 |
大藪町 |
■無鑑査奨励賞■ | |||
タイトル |
「薄暮の華」 |
花火と空の青との対比が印象的。見物人達の其々の姿態に興趣を感じます。版画作品的様相が素晴しい。 |
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氏名 |
三島 康嗣 |
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住所 |
日夏町 |
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