2013 |
第62回(平成25年度) 62th |
彦根市美術展覧会 An art exhibition | |
入賞作品集 A work of selected arts |
写真部門 審査員 : 原田 文裕 先生 | |
<総評> | 自然に恵まれて美しいネイチャーが多く見られました。 独自の構図や矩形など随所に工夫があり、好ましい感じです。 いざ、撮影と構えてではなく、身近な光景の中にも感動的なシーンは多くあるので、それ等にもカメラを向けて欲しいですね。 |
■市展賞■ | |||
タイトル |
「三多気の桜」 |
光と構図、シャッターチャンスが合致した風景写真の決定的瞬間。 画面から奥行き、 |
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氏名 |
相田 行雄 |
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住所 |
西今町 |
■特選■ <彦根観光協会 会長賞> | |||
タイトル |
「視せん」 |
シルエットながら海面を見つめる少年の表情が伺えます。 夕陽と少年の位置、雲の形等細部に亘り目の行き届いた作品です。 |
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氏名 |
澤田 賢二 |
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住所 |
平田町 |
■特選■ <彦根青年会議所 理事長賞> | |||
タイトル |
「護摩焚き」 |
中央の炎の映りが効果的な護摩焚き独特の煙が見事です。 人物の配置もよく、誰一人無駄の動きがない抜群のシャッターチャンスです。 |
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氏名 |
強力 美津雄 |
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住所 |
長曽根南町 |
■特選■ <彦根文化新聞社賞> | |||
タイトル |
「朝霧に包まれ」 |
紫陽花のボリュームが醸し出す遠近感、霞による大気の遠近感、構図での遠近感表現等がベストマッチングしています。 |
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氏名 |
佐竹 鉄次郎 |
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住所 |
栄町二丁目 |
■特選■ <エフエムひこね賞> | |||
タイトル |
「クモの巣の 煌めき」 |
蜘蛛の巣がフットライトで赤く煌き、マクロ撮影での深度の浅さを巧みに利用して相乗効果で幻想的な作品に仕上げています。 |
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氏名 |
伊藤 治 |
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住所 |
栄町二丁目 |
■特選■ <彦根市教育委員会 教育長賞> | |||
タイトル |
「朝光霧氷」 |
霧氷の逆光撮影は定石ですが、朝光の採り入れ方が絶妙で、霧氷本来の色彩と異なったファンタジックな表現となりました。 |
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氏名 |
鈴木 秀人 |
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住所 |
愛知郡愛荘町 |
■特選■ <毎日新聞社賞> | |||
タイトル |
「ひとやすみ」 |
トンボの背景が実に効果的です。フォーカス管理も背景処理も見事なシンボリックな作品です。 |
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氏名 |
大島 喜八郎 |
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住所 |
清崎町 |
■特選■ <読売新聞 大阪本社賞> | |||
タイトル |
「湖上に炸裂」 |
下部中央から放射線状に花火の表現に好感が持てます。色、形も良いのですが、下の中央にもう一つ欲しいです。 |
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氏名 |
居原田 順治 |
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住所 |
東近江市 |
■特選■ <近江同盟新聞社賞> | |||
タイトル |
「好奇心」 |
紅葉の間から覗く猿と正対した瞬間でインパクトが強くなりました。 ストロボで葉のトーン等を整えたのが効果的です。 |
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氏名 |
馬淵 捨次郎 |
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住所 |
米原市 |
■無鑑査奨励賞■ | |||
タイトル |
「光のモザイク」 |
網状の中に巳の字が浮かび、人影が点在するユニークな作品。 創作へのチャレンジ精神が感動として醸成しました。 |
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氏名 |
小椋 俊道 |
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住所 |
愛知郡愛荘町 |
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