2013 |
第62回(平成25年度) 62th |
彦根市美術展覧会 An art exhibition | |
入賞作品集 A work of selected arts |
洋画部門 審査員 : 小灘 一紀 先生 | |
<総評> | はじめて審査をさせていただきました。現代は頭の中で描いた作風が多いことですが、市展の出品者はどの作品も身近な物に題材をおいた、熱のこもった作品が多く、好感がもてました。 水彩画に表現力のある作品が多かったです。 |
■市展賞■ <滋賀県芸術文化祭奨励賞> | |||
タイトル |
「想」 |
油彩画の作品の中ではしっかりした重厚な表現力で、人物の情感をよく表現している。 |
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氏名 |
村山 光宏 |
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住所 |
西今町 |
■特選■ <彦根ロータリークラブ 会長賞> | |||
タイトル |
「菜園を楽しむ」 |
菜園を愛情あふれる作風で描き、筆づかいも素朴で、暖かい人柄を感じさせる。 |
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氏名 |
北川 晴子 |
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住所 |
地蔵町 |
■特選■ <彦根市教育委員会 教育委員長賞> | |||
タイトル |
「写ってるんです」 |
ガラス館の内部を、斬新な構図で描き、リズムある色彩表現となっている。 |
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氏名 |
小林 淳二 |
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住所 |
栄町一丁目 |
■特選■ <彦根南ロータリークラブ 会長賞> | |||
タイトル |
「一隅」 |
異質な物を組み合わせることにより、モダンな静物画となった。描写力があり、色調も落ちついている。 |
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氏名 |
上田 喜美子 |
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住所 |
松原町 |
■特選■ <彦根みずほライオンズクラブ 会長賞> | |||
タイトル |
「湖畔雪化粧」 |
最近写真を使用したような作品が多いが、現場で見た感動を直接伝えようとする作者の表現力を評価した。 |
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氏名 |
髙田 徳一 |
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住所 |
東近江市 |
■特選■ <国際ソロプチミスト彦根 会長賞> | |||
タイトル |
「水郷の一隅」 |
農家の一隅を、暖かい色調で真面目に描いている。 遠近のある構図も良い。 |
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氏名 |
夏川 郁子 |
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住所 |
南川瀬町 |
■特選■ <滋賀彦根新聞社賞> | |||
タイトル |
「清流」 |
清らかな渓流ある風景は日本人がもっとも好むところである。 水彩の筆さばきが水の表現を可能にしている。 |
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氏名 |
瀬戸口 園子 |
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住所 |
岡町 |
■特選■ <中日新聞社賞> | |||
タイトル |
「酒蔵の裏場」 |
大きい筆づかいで、水彩画の表現の楽しさが伝わってくるようだ。 古い樽と工場がなつかしい。 |
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氏名 |
小田柿 弘子 |
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住所 |
河原一丁目 |
■無鑑査奨励賞■ | |||
タイトル |
「Pioneer tree」 |
大木の根に、生命が宿っているように、油彩画の特徴を生かして力強い表現となっている。 |
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氏名 |
土屋 幸 |
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住所 |
開出今町 |
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