○彦根市消防吏員服制規則
(昭和43年3月6日規則第5号)
改正
昭和44年1月13日規則第3号
昭和53年3月1日規則第3号
昭和61年10月20日規則第27号
平成4年10月1日規則第32号
平成10年9月1日規則第42号
平成11年6月18日規則第39号
平成14年4月1日規則第36号
平成15年5月23日規則第33号
平成15年7月28日規則第46号
平成16年9月27日規則第44号
平成18年9月7日規則第51号
平成19年3月30日規則第44号
平成18年12月11日規則第67号
平成20年3月11日規則第11号
平成21年11月20日規則第44号
平成30年4月1日規則第23号
令和2年9月1日規則第56号
令和3年4月1日規則第38号
令和6年4月1日規則第29号
(趣旨)
(服制)
(委任)
別表(第2条関係)
冬帽濃紺
製式男性円形とし、前ひさしおよびあごひもは、黒色とする。
あごひもの両端は帽の両側において金色金属製消防章各1個でとめる。
形状は、図のとおりとする。
女性円形つば型とし、帽のまわりに濃紺またはその類似色のリボンを巻くものとする。
形状は、図のとおりとする。
き章銀色金属製消防章をモール製金色桜で抱擁する。
台地は濃紺とする。
形状および寸法は、図のとおりとする。
周章男性については、帽の腰のまわりには、黒色のななこ織を巻き、消防司令以上の場合には、じゃ腹組金線およびじゃ腹組黒色線を、消防司令補の場合には、じゃ腹組黒色線を巻くものとする。
形状および寸法は、図のとおりする。
夏帽
製式男性円形とし、前ひさしおよびあごひもは、紺またはその類似色とする。
あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個でとめる。
天井の両側にはと目をつけ、通風口とする。
腰は、藤づるあみとし、すべり革には、所要の通風口をつける。
天井の内側には、汚損よけをつける。
形状は、冬帽と同様とする。
女性冬帽と同様とする。
き章冬帽と同様とする。
ただし、台地は紺とする。
周章男性については、帽のまわりに、紺またはその類似色のななこ織を巻くものとする。
防火帽保安帽色または地質銀色のガラス繊維を基材としたポリエステル樹脂による強化プラスティック製の材質とする。
製式かぶと型とし、前後部にひさしをつける。内部は、頭部の振動を防ぐ装置をつけ、あごひもは合成繊維とし、顔面保護板(シールド)はポリカーボネート製の上下スライド構造とする。帽体両側面に「彦根消防」と黒で表示する。
形状は、図のとおりとする。
き章スコッチシール式消防章とする。
形状および寸法は、図のとおりとする。
周章帽の腰まわりに、1条ないし3条の赤の反射線をつける。
寸法は、図のとおりとする。
しころ色または地質紺色のISO11613に適合し、かつ財団法人日本防炎協会による防炎製品として認定されたものとする。
製式ドットボタンにより保安帽に取り付け、前面は、両眼で視認できる部分を除き閉じることができるものとする。
形状は、図のとおりとする。
所属章しころ中央部に、所属別ワッペン(黒字の所属章)を取り付ける。
形状および寸法は、図のとおりとする。
夏服上衣淡青
製式前面男性シャツカラーの半袖とする。
淡青またはその類似色のボタンを一行に付ける。
形状は、図のとおりとする。
女性打合せを右上前とするほかは、男性と同様とする。
肩章外側の端を肩の縫目に縫い込み、えり側を淡青またはその類似色のボタン1個でとめる。
下衣夏帽と同様とする。
製式冬服下衣と同様とする。
活動服上衣紺色とし、襟、肩および背面上部(図中網掛け部分)にオレンジ色を配する。
製式長袖とし、背中上部にHIKONE SHIGAと表示する。左胸ポケット上部に彦根市消防本部と表示する。
通気性、難燃性、強度、帯電・静電気防止性、立体性およびストレッチ性に配慮する。
形状は、図のとおりとする。
ズボン紺色とする。
ズボン裾タブ付きの長ズボンとする。
通気性、難燃性、強度、帯電・静電気防止性、立体性およびストレッチ性に配慮する。
形状は、図のとおりとする。
冬服上衣冬帽と同様とする。
製式前面男性折りえり
胸部は二重とし、消防章をつけた金色金属製ボタンを二行につける。
形状は、図のとおりとする。
女性打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。
階級章黒の台地とし、上下両縁に金色ししゅう状を施し、中央に平織金線および銀色消防章をつける。
階級章は、右胸部につける。ただし、消防長の職にある者は、これをつけないことができる。
形状および寸法は、図のとおりとする。
消防長章銀色の台地とし、金色線三条および黒色線二条を配し、中央に、いぶし銀色の桜葉および銀みがきの桜花で囲んだはめ込みの金色消防章を配する。
消防長章は、階級章の上部につける。
形状および寸法は、図のとおりとする。
袖章黒色しま織線一条に消防司令補以上は蛇腹組金線一条を消防士長は蛇腹組銀線一条を表半面にまとい、その下部に消防司令以上の場合には、金色金属製消防章を付ける。
形状および寸法は、図のとおりとする。
えり章左えりに、市を表徴するバッチ1個をつける。
形状および寸法は、図のとおりとする。
下衣上衣と同様とする。
製式男性長ズボンとする。
形状は、図のとおりとする。
女性長ズボン、スカートとする。
形状は、図のとおりとする。
活動帽青色とする。
製式帽子の後部は、容易にサイズを変更できる機能を有する。
ひさし上面には、デザインししゅうを施す。
形状は、図のとおりとする。
き章等前章は、消防章を含むデザインししゅうとする。
防火衣色または地質上衣は、外衣・中衣で構成し、外衣は防火帽しころと同様とする。中衣は、透湿防水層・遮熱層兼裏地で構成されたものとする。
製式外衣表および裏に共布を用いた一枚襟、普通袖式とする。
上前はファスナーおよびマジックテープ止めとする。胸、背、袖口に黄色とシルバーの反射布を縫い付ける。ポケットは左右の腰部および胸部に各1個をつけ、雨蓋をつける。背面上部に「彦根消防 SHIGA」および背面下部に「HIKONE」の文字で表示する。
形状は、図のとおりとする。
中衣外衣にファスナーで取り付け、両脇に保冷剤収納用ポケットを縫い付ける。
ズボン雨蓋つきポケットを左右に取り付け、締め付けベルトとサスペンダーにより肩から支持するものとする。両裾に黄色とシルバーの反射布を縫い付ける。
形状は、図のとおりとする。
防火衣長靴色または地質黒の天然ゴム製とする。
製式底部は踏抜き防止ステンレス板入りの長靴とする。
形状は、図のとおりとする。
安全帯色または地質紺色のナイロン原糸を使用する。
製式胴ベルト、バックルおよびD環で、構成する。
形状は、図のとおりとする。
救助服上衣色または地質オレンジ色とし、難燃性、立体性およびストレッチ性に配慮する。
製式襟先ジップアップ(前ファスナー式)の長袖とし、立体性およびストレッチ性に配慮する。
背面上部にHIKONE SHIGAと表示する。
左胸ポケット上部に彦根市消防本部と表示する。
形状は、図のとおりとする。
肩マーク左肩部に肩マークをつける。
形状および寸法は、図のとおりとする。
ズボン色または地質オレンジ色とし、難燃性、立体性およびストレッチ性に配慮する。
製式長ズボンとし、両もも側方にポケットを付ける。
形状は、図のとおりとする。
バンド色または地質ズボンと同等色とする。
製式2本ピンバックル式とする。
救急服上衣色または地質灰色とし、アラミド繊維含有の難燃トロピカルとする。
襟トリミング部、肩および背面上部に紺色を配する。
製式襟先ジップアップ(前ファスナー式)の長袖とし、立体性に配慮する。
襟トリミング入りとし、両胸に各1個のポケットを付ける。
背面上部にHIKONE SHIGAと表示する。
左胸ポケット上部に彦根市消防本部と表示する。
形状は、図のとおりとする。
肩章外側の端を肩の縫目に縫い込み、肩章先は、灰色のボタン1個で留める。
ズボン色または地質灰色とし、アラミド繊維含有の難燃トロピカルとする。
製式裾タブ付きの長ズボンとし、立体性に配慮する。
両ももおよび左右後方に各1個のポケットを付ける。
形状は図のとおりとし、図中二重斜線の部分は当て地とする。
ヘルメット色または地質白の強化合成樹脂または堅ろうな材質とする。
製式円形とし、内部に頭部の震動を防ぐ装置をつける。
あごひもは、合成繊維とする。
形状は、図のとおりとする。
き章保安帽と同様とする。
周章保安帽と同様とする。
安全靴 黒色革製で、足首上部まで編上げとする。
防寒衣色または地質紺の防水性を有する織物とする。
製式背中部上部に頭巾を付け、えり部は地質と同色の織物とする。
背面上部にHIKONE SHIGAと表示する。
胸部は一重とし、ファスナーおよびドットボタン止めとする。
形状は、図のとおりとする。
レインウエア色または地質上衣は黄色および黒色に近い灰色、下衣は黒色に近い灰色とし、ナイロン(撥水加工)とする。
製式立ち襟(フード収納型)付きで、背面上部にHIKONE SHIGAと表示する。
形状は、図のとおりとする。
ワイシャツ 
ネクタイ 紺色とする。
手袋 
バンド 前金具の中央には消防章をつける。
活動服、救助服および救急服のベルトは、2本ピン式のバックル付作業用ベルトとする。
皮手袋 革製とする。
短靴
ゴム半長靴
消防手帳 表紙は、黒色の革製またはこれに類似するものとする。
中央上部に消防章を、その下に消防本部名をそれぞれ金色で表示し、背部に鉛筆さしを設けその下端に長さ45センチメートルの黒色ひもをつけ、表紙内側には名刺入れをつける。用紙は、恒久用紙と記載用紙とに分け、いずれも差し換え式とし、その枚数は、恒久用紙10枚、記載用紙80枚とする。
形状および寸法は、図のとおりとする。
備考 
冬帽
女性男性図 数字は寸法を示し、単位はミリメートルとする。


消防章き章あごひも留め消防章



 周章 

 
防火帽 
立面

 
 
 
き章  

しころ  

 
保安帽につける階級周章

 
夏服  
後面前面 

 

 
  
活動服  
後面前面 

 

 
  
ズボン    

 
    
冬服 
後面前面ボタン



スカートズボン 


  
えり章  

消防長章  

上衣袖章  
消防司令消防司令長消防監 



 

 

 

 
 
消防副士長
消防士
消防士長消防司令補 



 
階級章
消防監 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
消防士長消防司令長


消防副士長消防司令


消防士消防司令補


活動帽 

防火衣 
上衣前面上衣後面

 

 
 
ズボン前面ズボン後面 

 

 
 
防火衣長靴安全帯 

 

 
 
救助服
前面後面 

 

 
 
ズボン  

 
  
救急服
前面後面ズボン

 

 

 
バンド

 
防寒衣エンブレム
前面背面 

 

 

肩マーク

レインウエア
前面(フードあり)背面ズボン

 

 

 
ヘルメット
裏面正面側面



消防手帳
恒久用紙表紙


しころ所属章
本部

本署

南分署

北分署

犬上分署