○彦根市消防団員の服制に関する規則
(昭和63年5月1日規則第20号)
改正
平成元年4月18日規則第20号
平成14年4月1日規則第37号
平成18年9月7日規則第51号
平成30年4月1日規則第24号
令和4年4月1日規則第21号
彦根市消防団員に関する服制(昭和43年彦根市規則第6号)の全部を改正する。
(趣旨)
(服制)
(委任)
別表第1(第2条関係)
消防団員服制基準
品種区分摘要
男性
女性暗い濃紺
き章男性金色金属製消防団き章をモール製金色桜で抱擁する。
台地は黒とする。
形状および寸法は、図のとおりとする。
女性銀色金属製消防団き章をモール製銀色桜で抱擁する。
台地は暗い濃紺とする。
形状および寸法は、図のとおりとする。
製式男性円形とし、黒色の前ひさしおよびあごひもをつける。
あごひもの両端は、帽の両側において消防団き章をつけた金色ボタン各1個でとめる。
形状および寸法は、図のとおりとする。
女性円形つば型とし、帽のまわりに暗い濃紺またはその類似色のリボンを巻くものとする。
形状は、図のとおりとする。
周章男性については、帽の腰まわりに、幅30ミリメートルの黒色ななこ織をつける。
副分団長以上の場合には、平しま織金線をつける。
形状および寸法は、図のとおりとする。
夏帽濃紺
き章男性帽と同様とする。
ただし、台地は濃紺とする。
女性帽と同様とする。
ただし、台地は濃紺とする。
製式男性円形とし、濃紺またはその類似色の前ひさしおよびあごひもをつける。
あごひもの両端は、帽の両側において消防団き章をつけた金色ボタン各1個でとめる。天井の両側にはと目をつけ、通風口とする。
腰は、藤づるあみとし、すべり革には、所要の通風口をつける。
天井の内側には、汚損よけをつける。
形状および御寸法は、帽と同様とする。
女性帽と同様とする。
周章男性については、帽の腰回りに幅30ミリメートルの濃紺またはその類似色のななこ織をつける。
副分団長以上の場合には、平しま織金線をつける。
形状および寸法は、冬帽と同様とする。
活動帽青色
前章消防章を含むデザインししゅうを施す。
製式帽子の後部は、容易にサイズを変更できるものとする。
ひさし上部は、デザインししゅうを施す。
形状は、図のとおりとする。
安全帽
地質強化合成樹脂または堅ろうな材質とする。
き章シール式の消防団き章とする。
製式円形とし、内部に頭部の震動を防ぐ装置をつける。
あごひもは、合成樹脂とする。
形状は、図のとおりとする。
周章帽の腰まわりには1条ないし3条の黒色反射線をつける。
防火帽保安帽地質銀色の強化合成樹脂、または堅ろうな材質とする。
き章金色金属消防団き章とする。台地は地質と同様とする。
形状および寸法は、図のとおりとする。
製式かぶと型とし、内部に頭部の震動を防ぐ装置をつける。前後部にひさしをつけ、あごひもは、合成繊維とする。
形状は、図のとおりとする。
しころ地質紺色の耐熱性防水布とする。
製式取付け金具により保安帽に付着させるものとし、前面は両眼で視認できる部分を除き閉じることができるものとする。
形状は、図のとおりとする。
甲種帽と同様とする。
製式前面男性折りえり
消防団き章をつけた金色ボタンを1行につける。
形状は、図のとおりとする。
女性折りえり
消防団き章をつけた銀色ボタンを1行につける。
形状は、打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。
後面男性すその中央を裂く。
形状は、図のとおりとする。
女性両側脇線のすそを裂く。
形状は、図のとおりとする。
そで章男性表半面に1条ないし3条の金色しま織線をまとう。
形状および寸法は、図のとおりとする。
女性表半面に1条ないし3条の銀色しま織線をまとう。
形状および寸法は、男性と同様とする。
えり章甲種衣または夏上衣は、左えりに消防団名、右えりに職名および分団名を縫いとりまたは打出し金具により表す。
下衣帽と同様とする。
製式男性長ズボンとする。
両脇縫目に幅15ミリメートルの黒色ななこ織の側章をつける。
形状および寸法は、図のとおりとする。
女性キュロットスカートとする。
形状は、図のとおりとする。
夏上衣淡青
製式男性シャツカラーの長そでまたは半そでとする。
淡青またはその類似色のボタンを1行につける。
形状は、図のとおりとする。
女性打合せを右上前とするほかは、図のとおりとする。
夏下衣夏帽と同様とする。
製式下衣と同様とする。
活動上衣青色とし、胸囲および袖(図中網掛け部分)にオレンジ色を配する。
製式長袖とし、ファスナーをつける。
用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電気防止等の機能性に配慮する。
両肩に肩章をつける。
背面上部に「彦根市消防団」の文字を、背面下部に「VOLUNTEER FIRE CORPS」の文字を表示する。
形状は、図のとおりとする。
活動ズボン青色とし、ポケット(図中網掛け部分)にオレンジ色を配する。
製式長ズボンとし、オレンジ色のベルトを用いる。
用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電気防止等の機能性に配慮する。
形状は、図のとおりとする。
防火衣地質防火帽しころと同様等とする。
製式折りえりラグラン袖式バンドつきとする。
肩およびその前後に耐衝撃材を入れる。
上前は、ファスナーおよび前立て(マジックテープ止め)とする。
ポケット(蓋つき)は、左右側腹部にそれぞれ1個つける。
背面上部に「彦根市消防団」および背面下部に「VOLUNTEER FIRE CORPS」の文字で表示する。
形状は、図のとおりとする。
安全靴 黒色革製で、足首上部まで編上げとする。
 黒の短靴または半長靴とする。ただし、防火用は銀色または黒色のゴム製長靴(踏抜き防止板をそう入する。)とする。
階級章階級甲種
団長長さ45ミリメートル、幅30ミリメートルの黒色の台地とし、上下両縁に3ミリメートルの金色平織線、中央に18ミリメートルの金色平織線および径12ミリメートルの金色消防団き章3個をつけ、甲種衣または夏上衣の右胸部につける。
副団長金色消防団き章2個をつける。
他は上におなじ。
分団長幅6ミリメートルの金色平織線2条および径12ミリメートルの金色消防団き章3個をつける。
他は上に同じ。
副分団長金色消防団き章2個をつける。
他は上に同じ。
部長金色消防団き章1個をつける。
他は上に同じ。
班長幅3ミリメートルの金色平織線2条および径12ミリメートルの金色消防団き章3個をつける。
他は上に同じ。
団員金色消防団き章2個をつける。
他は上に同じ。
 形状および寸法は、図のとおりとする。
外とう甲種衣と同様とする。
製式男性えり開きん
胸部両前とし、消防団き章をつけた金色ボタンを2行につける。
頭巾適宜つけることができる。
背帯幅50ミリメートルの背帯をつける。
そで章甲種衣そで章と同様とする。
階級章甲種衣と同じ階級章を右胸部につけることができる。
形状は、図のとおりとする。
女性打合せを右上前とするほかは、男性と同様とする。
雨衣
製式男性上下式頭巾つきの防水ビニール製とする。
女性打合せを右上前とするほかは、男性と同様とする。
消防団員手帳製式表紙は、鉄紺色の皮製またはこれに類するもの。
中央上部に消防団章を、その下に「消防団員手帳」の文字、その左側に消防団名を、それぞれ金色で表示し、背部に鉛筆差しを設け、その下端に長さ45センチメートルの黒色のひもをつけ、表紙内側には、名刺入れをつける。
用紙は、恒久用紙と記載用紙に分け、いずれも差替え式とし、その枚数は、恒久用紙16枚(身分関係1枚、異動賞罰関係3枚、教養訓練関係6枚、火災その他出動関係6枚)、記載用紙80枚とする。
形状および寸法は、図のとおりとする。
備考 
女性男性


あごひも留めボタンき章


周章
団長、副団長

分団長、副分団長

部長、班長、団員

活動帽

 
安全帽
正面 

側面

裏面

 
防火帽
背面正面

 

 
 左側面右側面

 

 
き章

しころ

安全帽および防火帽の階級周章

 
甲種衣
そで章 
分団長副分団長
団長
前面
部長班長団員
副団長

ボタン後面
 
女性男性


エンブレム

下衣
男性女性 
ズボンキュロットスカート


夏服
ズボン前面


後面

活動ズボン活動上衣
 前面

 

 
後面

 
防火衣
前面 

 
 
後面 

 
 
雨衣
頭きん後面前面



外とう
頭きん後面前面



階級章
部長団長


班長副団長


団員分団長


 副分団長

消防手帳
恒久用紙

 
表紙

別表第2(第2条関係)
消防団員バイク隊服制基準
品種区分摘要
乗車用ヘルメット
地質強化合成樹脂または堅ろうな材質とする。
製式内部に頭部の震動を防ぐ機能を有すること。
あごひもは、合成繊維とする。
形状は、図のとおりとする。
き章銀色の合成樹脂製の消防団き章とする。
活動上衣
製式シャツカラーの長そでとする。
黒色または類似色のボタンを1行につけ、ファスナーを併用する。
形状は、図のとおりとする。
背文字背に黄色で「HIKONE」の文字を表示する。
活動ズボン活動上衣と同様とする。
製式ベルト式の長ズボンとする。
用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電気防止等の機能性に配慮する。
形状は、図のとおりとする。
防寒衣濃紺または類似色
製式背中上部に頭巾をつけ、えり部は濃紺のまたは類似色の毛織ものとする。
胸部は一重とし、ファスナーおよびドットボタン止めとする。
形状は、図のとおりとする。
  この表に定めのない服制については、別表第1のとおりとする。
乗車用ヘルメット(バイク隊)

活動上衣(バイク隊)
前面後面活動ズボン(バイク隊)



 防寒衣(バイク隊)