3月8日:彦根市立病院の医療従事者への新型コロナワクチンの接種を開始しました。

更新日:2021年03月08日

3月4日付けでお知らせしておりましたとおり、本院は、予定どおり3月5日(金曜日)に国から医療従事者向け新型コロナウイルスワクチン1箱(195バイアル)の配分を受け、本日から、本院医療従事者への接種を開始しました。初日となる本日は、金子隆昭病院長以下20名を対象に接種を行いました。

接種初日は、特に混乱なく進められ、また、接種後の観察で副反応等がみられるスタッフはいませんでした。今後、院内スタッフへの接種を順次進め、接種予定者 計918名への1回目の接種は 3月19日(金曜日)までに完了する予定です。

 

医療従事者向けワクチン接種の開始について(彦根市立病院分)

(1)開始日時 令和3年3月8日(月曜日) 午後2時~午後3時

(2)接種場所 彦根市立病院 3階 講堂
(3)接種対象者 病院長以下20名 ※診療局長、感染症病棟・救急センター等の医師および看護師

(4)接種の状況

接種の実施は、1.「予診票をもとに問診」、2.「接種(肩に近い上腕への筋肉注射)」、3.「接種後の観察(15~30分)」の順に、特に混乱なく進められました。接種後の観察においても、同20名に特に副反応等は見られませんでした。

今後の予定(彦根市立病院の医療従事者向け接種分)

今後、本院の医師、看護師、医療技術職員、事務職員、委託業者等の接種予定者 計918名への1回目の接種は、3月19日(金曜日)までに完了予定です。また、約3週間後には2回目のワクチン(同数量)の配送を受ける予定となっており、4月前半(4月9日頃)には2回目の接種を完了できる見込みです。

金子 隆昭 彦根市病院事業管理者(兼)病院長のコメント

「本日、最初にワクチン接種を受けましたが、針が細く、痛みは感じませんでした。今後、ワクチン接種が順調に進んでいくことによって、新型コロナウイルス感染症の重症化予防が図られるとともに、新型コロナ禍の収束と社会に安心が戻っていくことを期待します。本院としては、引き続き、新型コロナ対策の重点医療機関としての役割をしっかりと果たし、感染拡大の防止と地域医療の維持に貢献してまいりたいと考えています。」

プレスリリース

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