4月16日:彦根市スポーツ・文化交流センター建設工事現場における新型コロナウイルス感染症患者の発生報告について
このたび、彦根市スポーツ・文化交流センター建設工事現場において、現場作業員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
PCR検査の結果、4月14日までに県外に居住する4名の作業員が陽性と判断され、現在、自宅療養中です。
工事につきましては、消毒等必要な感染防止処置を行い、また、現段階で市内関係者においてその他の濃厚接触者が確認されていないことから、継続して稼働しております。
なお、工事現場につきましては、仮囲いで区画されており、工事関係者以外との接触はありません。
1 経過
4月12日、当工事に従事していた県外在住の現場作業員2名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
その後、濃厚接触者3名(県外在住)がPCR検査を受診したところ、うち2名が陽性と判断されました。陽性者4名および陰性者1名につきましては、現在自宅において療養中です。
なお、発生が確認された4月12日に、現場の詰所や休憩所等の消毒作業を実施しております。
2 今後の対応
(1)これまでから実施しておりました、作業員全員の体調・体温管理を徹底します。
(2)事務所と詰所に次亜塩素酸噴霧器付き空気清浄機を新たに増設します。
(3)毎日定期的に消毒作業を実施します。
(4)詰所、喫煙所等については割り当てとし、密を回避するよう徹底します。
(5)打合せ等は、参加人数を最小限とし、リモートでの会議とします。
彦根市スポーツ・文化交流センター建設工事現場における新型コロナウイルス感染症患者の発生報告について (PDFファイル: 197.5KB)
更新日:2021年04月16日