6月7日プレスリリース:本市職員の再逮捕について

更新日:2021年06月07日

本市職員の再逮捕について

本日、本市職員1名が彦根警察署に「再逮捕」された件についてお知らせします。

なお、当該職員は、令和3年5月17日付け「本市職員の逮捕について」(本市職員1名の生活保護費横領容疑による逮捕)で公表した事案にて、令和3年6月4日に大津地方検察庁から起訴されたことに伴い、地方公務員法第28条第2項第2号の規定により同日6月4日付で当該職員を起訴休職処分としましたので、あわせてお知らせします。

 

(市長コメント)
本市の職員が起訴および再逮捕されたことについて、大変遺憾に感じております。
また、このような事案が発生したことについて、市民の皆様に心からお詫び申し上げます。
今後、このような事態を二度と起こさぬよう、事実関係の確認および原因究明を行い、職員の綱紀粛正に努めるとともに、法令遵守の再徹底を図り、再発の防止に取り組んでまいります。                                                
彦根市長 和田 裕行

1 再逮捕の罪名
業務上横領の容疑(今回で2件目の事案)
※1件目の事案は令和3年5月17日付け公表内容を参照ください。

 

2 2件目の事案の概要について
彦根警察署からの発表資料(令和3年6月7日付け)においては、

逮捕事実の概要
「被疑者は、彦根市福祉保健部社会福祉課副主査として、生活保護法に関すること、自立支援及び扶助費の給付に関すること等の事務に従事していたものであるが、令和2年9月18日頃、彦根市福祉事務所において、被保護者Bさんに交付すべき生活保護費として業務上預かり保管中の現金約5万2,000円を、着服して横領したもの。」

逮捕に至る経緯
  「彦根市役所からの届出を受理し、所要の捜査を行った結果、被疑者の犯行が明らかになったため、本日、通常逮捕したもの。」
と示されているところです。

なお、このBさんは、令和3年5月17日付け公表内容のAさんと別の方です。

当該職員は、当時、福祉保健部社会福祉課の生活保護のケースワーカーであった副主査、45歳、男性職員です。(社会福祉課在籍期間は、平成31年4月1日から令和2年9月30日までの1年6か月。)
事件の概要は、令和2年9月18日頃、生活保護のケースワーカーであった当該職員が、当課で保管中の、担当していた生活保護受給者に支給すべき生活保護費52,302円を着服し、横領した疑いです。

 

 

プレスリリース資料

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