入 選
( 評 )
いつのまにか型にはまって新鮮味がなくなている家庭、職場、あるいは、仕事、趣味などを、活気ある、やりがいのあるものにしたいと、人はだれしも思う。しかし、それには勇気が要る。その勇気を奮い立たせるように、包丁は菜を刻んでいる。