短歌 市民文芸作品入選集
 特 選 

作品
( 評 )
今は亡き父や母が一代耕した田や畑に、一日中湖から吹く風が渡ってくる。その風をうけて父や母の耕していた姿を思いうかべ、なつかしんでいるのだ。

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