短歌 市民文芸作品入選集
入 選

作品
( 評 )
柄が朽ちて刃も黒錆た鉈、自分の山で見つけたのだろう。いつか枝打ちをして父が忘れたものかなと、父をなつかしく思いうかべている。

もどる