入 選
( 評 )
幸せを求める欲望には限がないが、作者は自分に合った幸せで良いと言う。それは、他人から見れば小さな歩幅であっても、次第に大きくなってゆく歩幅であろう。謙虚にして悟りを得た境地であろう。