短歌 市民文芸作品入選集
特 選

作品
( 評 )
鉄線の花は今年も季節をたがえることなく咲いた。それを植えてくれた夫は亡くなって久しい。だが鉄線の咲く度に夫を思う心がわいてくる。

もどる