川柳 市民文芸作品入選集
入選

作品
( 評 )
 逃げていくなまずに何を想像するかは読者に投げ出している。そうして作品は一人歩きする。「なまず」イコール幸運であれば私にも納得できる。それを追いかけることもせず見つめているのである。作者がそこにいる作品。

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