俳句 市民文芸作品入選集
特選

作品
( 評 )
 はたた神、即ち雷。局地的に激しい雨や雹を伴う事もあり、火災の起きることさえある。この激しさと対照的に古い時計の間延びしたような穏やかな音の対比がこの句の魅力の全て。
(夏生)

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