俳句 市民文芸作品入選集
特選

作品
( 評 )
 春の声を聞くと雪解水ともなり山面に水が溢れて滔滔たる滝ともなり落下する。それが一山の鼓動ともなり耳に響いてくる。また、その滝を見ていると水に吸い込まれそうにも感じて来る。冬の厳しさから春ともなった喜びが受け取れる。
(紫水)

もどる