移住者インタビュー #2 横関さん
創作活動の縁で彦根へ
横関 隼人さん / 滋賀県大津市から移住
2014年から制作活動を開始。現在、工房店舗の「足軽ワークス mykot 」にてオリジナルハンドメイドの革製品の製作販売をしています。
―彦根市に移住するきっかけを教えてください。
この活動をしながら、手作り市などのイベントに出ていました。今まで実家で作業していたのですが、イベントで知り会った方に「彦根に工房が出来るから入らないか」と声を掛けてもらったんです。見にきたら、古民家で雰囲気もあり、広さもある場所でいいなと思いました。
しばらくは家から通っていたんですけど、作業する場所に近い方がいいなと思って引っ越しました。
―実際に住んでみてどうですか?
工房近くのアパートを借りて、自転車移動で生活しています。ほとんど工房と家との行き来しかないのですが、十分ですね。実際作業するので、家より工房の方が長く居ます。
―周りの人たちの反応は?
ここで作業していると、ご近所の方やこちらを紹介してくれた辻番所(善利組まちづくりネット)の方々が気にかけてくださり、時々、工房を覗いてくれるんです。工房の人たちもみんな仲がいいですし、やりやすくさせてもらってます。
―これからどう過ごしていきたいですか?
やりたいことは、もっと自分の商品を作りたいです。まだ数が少ないので、これからどんどん作って商品をたくさん見てもらいたいです。
更新日:2020年07月10日