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参加者レポート2

更新日:2021年09月24日

見学会に参加するきっかけ


以前から空き家利用について、関心がありました。空き家というせっかくの施設を無駄にするのではなく、有効活用できればと思っていました。しかし、空き家利用といってもどのような空き家がどのように活用されているのか?有効利用されている具体的な例はどんなものなのか?十分に理解できていませんでした。そこで、見学会に参加することで、空き家利用について少しでも理解できるのではないかと考え、見学会への参加を希望しました。
私自身も退職後の生活を模索しており、退職後に空き家利用を活用した何かができないかという疑問に対する何らかのヒントがいただければとも思っていまいた。現状では親の介護についても考えなくてはならない状況にもなってきているので、それについても何らかのヒントが見つかればと思っていました。
空き家利用についての各市町村の取り組みやや活用についての実績なども知ることで、私自身の空き家利用の理解が深まればと思っています。今後とも、いろいろな情報発信や見学会、学習会などを企画していただければありがたいです。

空き家・活用事例を見学して思った事


今回見学した地域がお城周辺の足軽屋敷でした。歴史ある場所であるのでとても興味深かったです。足軽組辻番所では当時を思い起こす地形などを知ることができました。また、古民家の雑貨屋さんやチョコレート屋さんの見学をして、空き家活用として有効利用されている見本であると感じました。工房やお店としての利用に興味を持ちました。
地域的には道路が細く入り込んでおり、車が入りにくく、駐車場の確保も難しいという現状も見られました。この現状を受け入れることができるがどうか、難しいですね。

彦根を訪れての感想・移住先として見た彦根について


彦根は地方都市としてとてもよいと感じています。田舎過ぎて不便かといえばそうでもなく、都会過ぎて治安が悪いとか渋滞が多いなどの不便さもなく、丁度よい環境にあると思います。関西圏と中部圏の真ん中でどちらへも通勤、通学が可能であるのも魅力の一つだと思います。
なんといっても琵琶湖があり、自然も豊かであることが一番だと思います。北の方は積雪が多いので、(彦根も多少積雪があると思いますが、)滋賀県東部あたりで琵琶湖沿いに伸びる彦根、東近江、近江八幡あたりまでが景色もよく、移住先としては良いのではないかを感じています。

見学会を通してのご意見・感想


今回初めて参加させていただき、ありがとうございました。半日ではあったのですが、彦根の普段見ることのできない場所への案内や観光地彦根城の見学と案内をいただき、とてもよい企画だと感じました。案内人の彦根市役所の職員さんの対応がとてもよく、よい雰囲気で見学できたことも大きいと思います。彦根のイメージアップにつながっていると思います。
鳥居本地域、河瀬地域、稲枝地域も紹介していただけると嬉しいです。また、琵琶湖とお城の両方が見える場所(たくさんの人が望む場所ではないでしょうか?)があればとてもよいと思います。