過去五年間の応募者を見てみると、今回が最も少なかったのは残念である。これは俳句部門だけではないが、市町村の合併などで応募範囲が広くなったので多数の方の応募があるかと思っていたのでちょっと不思議な気がする。
　応募する気が無くなったと言うことはないでしょうが、恐らく忘れられていたのかも知れない。そしてまたアピールすることが不足だったとも思う。また従来より応募期間が長かったからかも知れない。私はそれ等が重なったからかと思っている。いずれにしても、用紙を手にされたら俳句仲間の人に呼びかける様にされたい。また各地の公民館に応募用紙を沢山置いて頂きたいと思う。さて、今回も沢山の佳句が見受けられたことは拝見していて楽しいことであった。
　来年を期待して止まない。