新型コロナウイルス感染症について(相談窓口、予防など)

更新日:2024年04月01日

新型コロナウイルス感染症について

新型コロナウイルス感染症に関する最新情報

厚生労働省のホームページをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

新型コロナウイルス感染症5類移行に伴う変更点について

令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は季節性インフルエンザなどと同様の5類感染症に位置づけられました。移行に伴い、これまで公費負担により無償であった検査費や医療費が原則自己負担になるなど、新型コロナウイルス感染症への対応が変わりました。

位置付け変更に伴い、各種対応が変更となりますので、詳しい内容は滋賀県ホームページをご確認ください。

5月8日からの新型コロナウイルス感染症への対応について|滋賀県ホームページ (shiga.lg.jp)

変更のポイント

  • 一律に日常における基本的感染対策を求めることはない。感染対策は、個人と事業者の判断となります。
  • 感染症法に基づく、新型コロナウイルス感染症陽性者及び濃厚接触者の外出自粛は求められなくなりました。
  • 限られた医療機関でのみ受診可能であったのが、幅広い医療機関において受診可能になりました。

 

基本的な感染対策について

基本的感染対策については、法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組みから、個人や事業主の選択を尊重し、皆様の自主的な取り組みをベースとしたものへ大きく変更となっています。しかし5類移行後もウイルスそのものの感染性や病原性が変わるわけではありません。

日常における基本的な感染対策については、主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることが基本となりますが、引き続き、体調確認や手洗い・換気等の感染対策に努めましょう。

また受診時や高齢者施設を訪問する時・混雑した場所に行く時はマスクを着用し、周囲の人に感染を広げない・ご自身を感染から守るようにしてください。

 

2023年5月8日より感染症対策は個人・事業主の判断が基本となります

2023年5月8日から感染対策は個人・事業者の判断が基本となります。(PDFファイル:439.8KB)

令和5年3月13日からマスクの着用は個人の判断が基本となります。

令和5年3月13日からマスクの着用は個人の判断が基本となります(PDFファイル:152.4KB)

マスクの着用について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

 

感染症対策ポスター

手洗いの方法、マスクの付け方については季節性インフルエンザと同様の方法が効果的です。ビデオも合わせてご参照ください。(首相官邸HPより)

正しい手洗い方法(5分12秒頃~)

マスクの正しい付け方(8分0秒頃~)

新型コロナウイルス対策 身のまわりを清潔にしましょう

・身のまわりを清潔にしましょう(PDFファイル:849.4KB)

〇感染拡大防止に向けた取組

感染拡大防止特設サイト(内閣官房のHPへリンクします)。

新型コロナウイルス感染症に感染した時

令和5年5月8日以降法律に基づく外出自粛は求めません

新型コロナウイルス 療養に関するQ&A
 

新型コロナウイルス感染症 療養に関するQ&A(PDFファイル:445.6KB)

 

家庭内での感染拡大に関する注意事項(8つのポイント)

ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、同居されているご家族は以下の8点にご注意ください(詳しくは、一般社団法人日本環境感染症学会とりまとめをご参照ください。)。
ご本人は外出を避けてください。ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにしてください。

(1)部屋を分けましょう

個室にしましょう。食事や寝るときも別室としてください。
子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。

(2)感染が疑われる家族のお世話はできるだけ限られた方で。

心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが、感染が疑われる家族のお世話をするのは避けてください。

(3)マスクをつけましょう

使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。
マスクの表面には触れないようにしてください。マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗ってください(アルコール手指消毒剤でも可)。
マスクが汚れたときは、新しい清潔な乾燥マスクと交換してください。マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆いましょう。

(4)こまめに手を洗いましょう

こまめに石鹸で手を洗いましょう。アルコール消毒をしましょう。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。
 

(5)換気をしましょう

部屋は定期的に換気してください。共有スペースや他の部屋も窓を開けましょう。

(6)手で触れる共有部分を消毒しましょう

物に付着したウイルスはしばらく生存します。ドアの取っ手やノブ、ベッド柵など共有部分は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。
(注意)家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25㎖)になるように調整してください。
トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。感染が疑われる家族の使用したものを分けて洗う必要はありません。
洗浄前のものを共有しないようにしてください。特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共有しないように注意してください。

【ペットボトルを利用した0.05%次亜塩素酸ナトリウム消毒薬の作り方】

原液濃度が6%の場合 2ℓのペットボトル1本の水に対して、約17mℓ(ペットボトルのキャップ約3~4杯)を入れます。(キャップ1杯=約5ml)

【次亜塩素酸ナトリウムを使用する際には】

  • 金属部位に使用した場合は、10分程度たったら水拭きしてください。
  • スプレーボトルでの噴霧はしないでください。
  • 製品に記載されている「使用上の注意」をよく読んでから使用してください。

(7)汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう

体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。
(注意)糞便からウイルスが検出されることがあります。

(8)ゴミは密閉して捨てましょう

鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てください。その後は直ちに手を石鹸で洗いましょう。

出典:厚生労働省ホームページ

・家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~(PDFファイル:954.3KB)

家族が新型コロナウイルスに感染した時のポイント

家族が新型コロナウイルスに感染した時のポイント(PDFファイル:388.5KB)

お子さまが新型コロナウイルスに感染した時のポイント

お子さまが新型コロナウイルスに感染した時のポイント(PDFファイル:472.3KB)

新型コロナウイルス感染症についての関連サイト

彦根市 新型コロナウイルスワクチン情報

彦根市 新型コロナウイルスワクチン情報

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 健康推進課

電話:0749-24-0816
ファックス:0749-24-5870

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