彦根市公共下水道事業地方公営企業法適用基本計画(素案)および彦根市公共下水道事業経営戦略(素案)についての答申について
下水道は生活排水の水質を改善し、生活環境の保全および浸水防止等、安全で快適な社会環境に不可欠な存在です。そして、下水道の整備には長期間を要し多額の費用が必要なため、計画性と効率性を重視しながら地域にあった事業経営が求められます。
本市では、下水道事業に地方公営企業法を適用し、その経理に企業会計方式を導入することにより、事業の経営成績や財政状況を明確化し、持続可能な下水道事業の経営を目指します。そこで、地方公営企業法の適用を円滑に行うため、基本方針等を取りまとめた基本計画、また、下水道事業を将来にわたって安定的に事業を継続していくため、投資・財政計画を中心とした中長期的な経営戦略の策定に関し、審議会において審議を行ってまいりました。
この度、市長からの諮問に対して、これまで3回にわたる彦根市公共下水道事業審議会において審議を行い、答申書がまとめられ、平成29年2月3日(金曜日)に市長に対して答申が行われましたので、お知らせ致します。
答申書
地方公営企業法適用基本計画(素案)
地方公営企業法適用基本計画(素案) (Wordファイル: 5.3MB)
更新日:2021年12月15日