彦根市美術展覧会第4回中学生・高校生特別展「～ガンバルひこねの生徒たち～」を開催しました

概要

将来の文化芸術活動を担う人材を育成するため、中学生・高校生の日頃の部活動の成果を発表し、創作活動をより一層奨励するとともに、学校、学年を越えて生徒が交流し刺激し合う機会として、彦根市美術展覧会第4回中学生・高校生特別展「～ガンバルひこねの生徒たち～」を、2月6日（金曜日）から8日（日曜日）の3日間、ひこね市文化プラザメッセホール棟で開催しました。

美術部、書道部、写真部の作品展示の他、今年は華道部の展示も加わり、総勢241点もの作品を展示しました。また、互いが取り組む文化芸術への理解を深めるため、7日（土曜日）は筝曲部による筝曲コンサート、8日（日曜日）は茶道部によるお茶席を行い、3日間で500人以上の方にご来場いただきました。

また、今年は、戦後70年という節目の年にあたることから、時代を越えた芸術の交流を図り、文化芸術のもつ力とその素晴らしさを感じていただくため、旧県立彦根高等女学校の生徒たちが昭和13年から18年にかけて描いた絵画126点を同時に展示しました。