こどもすこやか21 こどもすこやか21がめざすもの

更新日:2021年04月06日

親と子でつくる健康生活

よい睡眠

朝の目覚めがすっきりと感じる睡眠をしよう

「とても健康である」という健康観と「すっきり目覚めた」の関連が見られたことや、「就寝時間」と「目覚め」が関連があることから、早く寝ること(睡眠時間の確保)が健康観を高めることになります。また、朝の食事や排便にしっかり時間をとることが、他の生活習慣と関わって大切であることから、早く寝る子、 早く起きる子をふやします。

かしこく食べよう

(1)おやつを上手に食べよう

夕食後におやつを食べている幼児が20%、夕食前夕食後の両方におやつを食べている小学生が25%、中学生が18%を占めます。また、「とても健康である」と答えていない中学生ほどおやつを減らす意識が強くないことから、幼児期から適切なおやつの量や内容、時間を考えて食べる子を増やします。

(2)好き嫌いを克服しよう

「食事を残すことがある」という小学生は「とても健康である」と答えていない子が多いことや「好き嫌いがある」小学生は「とても健康である」と答えていない子が多いことから、好き嫌いをしないでしっかり食べる子を増やします。

(3)しっかりかんで食べよう

「とても健康である」という幼児に「よく噛んでいる」と答えた子が多く見られます。また、噛むことが必要だと強く思っている小学生ほど「とても健康である」と答えていることから、しっかり噛んで食べる子を増やします。

かしこく動こう

運動を積極的に生活に取り入れよう

「とても健康である」という幼児や小学生は「運動をよくする」と答えていることや、下校後「室外で過ごす」という小中学生ほど「とても健康である」と答えていることから、からだをよく動かす子を増やします。

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