すでに実践している人へ

更新日:2019年08月30日

 ここでは、初級編からもう一歩進んだ買い物の仕方を紹介します。

包装は控えめに

 立派な箱や包装紙。本当に必要な時って意外にすくないのではないでしょうか?本当に必要かどうかを考え、必要のない時は過剰包装などは断り、包装していないものや簡易な包装のものを買いましょう。

リサイクルや処分のしやすさも考えて

 購入した商品はいずれ不要となったり、使えなくなったりします。その時にリサイクルしやすい製品であれば、不要なエネルギーを使わずリサイクルできます。また、リサイクルできないものでも焼却や埋め立てのことまで配慮した製品を購入しましょう。

基本は旬の食べ物と地産地消

 今ではいつの季節でもさまざまな食材を購入することができます。しかし、旬でない時期に食べることができるものは、多くの資源やエネルギーを使ってつくられています。また、遠方でつくられた商品は輸送にも多くのエネルギーが必要です。地元で生産された旬のものを購入しましょう。

企業の活動を評価しよう

 リサイクル製品や環境に配慮された製品を購入することでそれらの製造・流通に取り組む企業を育てることができます。また、企業自身の環境への取り組みを評価し、環境への負荷の低減に努めている企業やお店で製品を購入することで、環境に配慮する企業が増えていきます。

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 生活環境課

電話:0749-30-6116
ファックス:0749-27-0395

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