食品ロスを減らしましょう
食品ロスとは
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
食べ残し 過剰除去 未利用食品(期限切れなど)が問題になっています。
彦根市では、平成29年度から令和元年度の3年間、家庭から出される燃やすごみの内訳を調べました。
この調査で、燃やすごみに占める食品ロスは、約11.8%でした。
食品ロスを減らすために
「食べキリ」
まずは、おいしく食べきることから!
- 食べ物に感謝して残さず食べよう。
- 自分が食べきれる量を見つけよう。
- 食べきれないときは、家族で分け合って食べよう。
「使いキリ」
使いきりを心がけて!
- 買い物は、必要なものを必要な量だけ買いましょう。
- 食材は、必要な分で調理し、できるだけ使いきりましょう。
- 賞味期限や消費期限の近い食材から食べましょう。
- 皮を薄く剥いたり、切り落としている部分を減らしたりしてみましょう。
- 残ってしまった食材や食べきれなかった分は、ほかの料理にアレンジしてみましょう。
「買いすぎた」、「買い置きしてた」 同じものを買って使い切れないということはありませんか?
- 買い物の前には、冷蔵庫や家の中にあるものを確認しましょう。
- 普段から冷蔵庫などの食品の保存場所を整理しましょう。
- 食品の保存場所を目立つ場所に変えてみましょう。
期限表示に注目!過度な鮮度志向はありませんか?
賞味期限は、おいしく食べることができる期限です。
比較的保存がきく食品に記載されています。
期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるものではありません。
消費期限は、期限を過ぎたら食べないほうがよい期限です。
傷みやすい食品に記載されています。
ただし、一度開封したものは、期限表示にかかわらず、早めに食べましょう。
更新日:2023年11月13日