食品ロスを減らしましょう

更新日:2023年11月13日

食品ロスとは

食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

食べ残し 過剰除去 未利用食品(期限切れなど)が問題になっています。

弁当、果物、野菜、魚などイラスト

イラスト。日本では、一年間に約523万トンの食品ロスが発生しているといわれているよ。一人一日当たり114グラム捨てていることになるんだね。(環境省および農林水産省の令和3根戸推計値)

彦根市では、平成29年度から令和元年度の3年間、家庭から出される燃やすごみの内訳を調べました。

この調査で、燃やすごみに占める食品ロスは、約11.8%でした。

 

家庭系収集ごみの組成平均(円グラフ)

食品ロスを減らすために

「食べキリ」

まずは、おいしく食べきることから!

家族の食卓イラスト
  • 食べ物に感謝して残さず食べよう。
  • 自分が食べきれる量を見つけよう。
  • 食べきれないときは、家族で分け合って食べよう。

「使いキリ」

使いきりを心がけて!

調理をしている親子イラスト
  • 買い物は、必要なものを必要な量だけ買いましょう。
  • 食材は、必要な分で調理し、できるだけ使いきりましょう。
  • 賞味期限や消費期限の近い食材から食べましょう。
  • 皮を薄く剥いたり、切り落としている部分を減らしたりしてみましょう。
  • 残ってしまった食材や食べきれなかった分は、ほかの料理にアレンジしてみましょう。

「買いすぎた」、「買い置きしてた」 同じものを買って使い切れないということはありませんか?

スーパーでの買い物イラスト
  • 買い物の前には、冷蔵庫や家の中にあるものを確認しましょう。
  • 普段から冷蔵庫などの食品の保存場所を整理しましょう。
  • 食品の保存場所を目立つ場所に変えてみましょう。

期限表示に注目!過度な鮮度志向はありませんか?

賞味期限は、おいしく食べることができる期限です。

   比較的保存がきく食品に記載されています。

   期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるものではありません。

消費期限は、期限を過ぎたら食べないほうがよい期限です。

   傷みやすい食品に記載されています。

   ただし、一度開封したものは、期限表示にかかわらず、早めに食べましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 生活環境課

電話:0749-30-6116
ファックス:0749-27-0395

メールフォームからお問合せする