生活保護制度とは

更新日:2020年07月13日

生活保護の概要

日本国憲法第25条には「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定められており、生活保護を受けることは、国民の権利です。

生活保護制度は、自分たちの能力や資産などを活用しても、生活に困るかたに対して、国の定める基準に従って、困窮状態に応じて必要な保護を行い、その生活が保障されるとともに、自立した生活が送れるよう支援をする制度です。一人で悩まずお気軽にご相談ください。

生活保護の相談から決定まで

(1)相談

生活保護のことをお聞きになりたいかたは、社会福祉課(以下お問い合わせ先)にご相談ください。

相談員が生活状況やお困りの内容についてお聞きするとともに、生活保護の制度等についてご説明します(個人の秘密は固く守りますのでご安心ください)。

(2)申請

生活保護の申請意思のある方は、申請書類に記入・提出いただきます。

(3)調査

申請されますと、担当職員(ケースワーカー)が、生活状況や資産状況等について調査するとともに、あなたの世帯の最低生活費(国が定めている基準)と収入を比べて、生活保護が必要かどうか決定します。

(4)通知

生活保護が受けられるかどうかについて、申請日から14日以内(調査に時間を要する場合は、最長で30日以内)に結果を通知します。

・生活保護が受けられる場合 → あなたに保護開始決定通知書をお渡しします。

・生活保護が受けられない場合 → あなたに保護却下決定通知書をお渡しします。

生活保護制度の概要

生活保護制度の概要については、以下をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 社会福祉課

電話:0749-23-9590
ファックス:0749-26-1768

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