燃やすごみを減らしましょう!~HIKONE GOMI GENRYO GOALS~

更新日:2023年02月09日

  燃やすごみには、水気の多い生ごみや、分ければリサイクル可能な古紙・衣類、容器包装プラスチックとして出せば資源化できるプラスチックごみなどが今なお排出されているのが現状です。

  燃やすごみの焼却には化石燃料を使用することから、余分なごみの焼却は地球温暖化につながるほか、焼却炉への負担も大きくなり、故障による処理能力低下や修繕費用の増加にもつながってしまいます。

  彦根市では、2021年12月に発生した焼却炉の緊急停止を機に、「生ごみの水切り」や、「古紙・衣類の地域回収や店舗回収の利用」、「弁当などのプラスチック容器は洗って容器包装プラスチックとして排出いただく」などの方法により、燃やすごみの減量へのご協力を重ねてお願いしているところですが、それらの減量方法について、よりわかりやすいかたちでなじんでいただけるよう、シンプルな図柄とメッセージで7つのアイコンにしてまとめてみました。

 

 

アイコン画像

 

 

 

アイコン01

汚れたプラ容器は洗って容器包装プラへ


汚れたプラスチック容器でも、汚れを落として容器包装プラスチックに出せば、資源としてリサイクルできます。

アイコン02

生ごみはボカシ等で肥料化できます


生ごみは、肥料化すれば自然に還り、野菜や花も元気に育ちます。

アイコン03

《3つのキリ》水キリ


生ごみは、出す前にひとしぼりして水気を切れば、焼却に必要な燃料の使用量が減らせます。

アイコン04

《3つのキリ》使いキリ


消費期限をこまめに確認して使い切れば、もったいない廃棄が減らせます。

アイコン05

《3つのキリ》食べキリ


家庭の食品ロスの原因の約半分は食べ残し。食べ切れば、もったいない廃棄が減らせます。

アイコン06

新聞・雑誌・ダンボール・菓子箱は資源回収へ


新聞・雑誌やダンボール、お菓子の箱などの古紙は、地域の集団回収や店舗などでの回収に出せば、再び紙として生まれ変わります。

アイコン07

まだ着られる衣類は資源回収・リサイクルショップへ


まだ着られる服は、地域の集団回収やリサイクルショップを利用すれば、再び衣類として利用されます。

 

 

  現在、これらのアイコンを掲載したクリアファイルを市役所本庁や支所・出張所、図書館、くすのきセンターなど市の施設で無料配布していますので、ぜひご活用ください。

 (注意)無くなり次第配布は終了します。

クリアファイル写真

 ↑このクリアファイルは、環境にやさしいFSC森林認証紙を使用しており、

処分する際には資源ごみ(古紙)として回収できます!

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 生活環境課 ごみ減量・資源化推進室

電話:0749-30-6116
ファックス:0749-27-0395

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