微小粒子状物質(PM 2.5)について

更新日:2019年08月30日

微小粒子状物質(PM 2.5)とは

 大気中に浮遊している大気汚染物質の1つで直径2.5マイクロ(1マイクロメートル=0.001ミリメートル)以下の小さな粒子のことです。PM 2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの30分の1程度)、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系や循環器系への影響が懸念されています。
 より詳しい情報については環境省のホームページで発信しております。

微小粒子状物質(PM 2.5)の測定について

 PM 2.5については、彦根市を含む県内6地点にて滋賀県が測定を行っております。測定結果については、滋賀県のホームページおよび、環境省大気汚染物質広域監視システム(通称:そらまめ君)のホームページで公開されております。

微小粒子状物質(PM 2.5)の注意喚起情報について

 PM 2.5については、呼吸器などへの健康被害が心配されており、大気中の濃度が一定量を超えた場合、滋賀県が注意喚起情報を出します。注意喚起情報が出た場合は、不要不急の外出や屋外での激しい運動を減らすようにしましょう。特に、呼吸器系疾患をお持ちの方、高齢者や幼児は影響を受けやすい為、注意してください。
 なお、注意喚起情報については、滋賀県の「しらせる滋賀情報サービス(通称:しらしが)」および、市の「湖東定住自立圏メール配信システム」で入手することが可能で、登録することによりメールで情報を受け取ることができます。

また、PM 2.5濃度が一定値以上になった場合のみ、びわ湖放送のデータ放送において、情報配信を行います。なお、NHKのデータ放送についても、「PM 2.5 大気汚染粒子拡散予測」を見ることができます。

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 生活環境課

電話:0749-30-6116
ファックス:0749-27-0395

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