昆虫 チョウ

更新日:2019年08月30日

 チョウの仲間では、食樹カラスザンショウが多いため、モンキアゲハが良く見られます。
 ヨモギ・ゴボウ・ハハコグサを主食とするヒメアカタテハ、スイバ・ギシギシを主食とするベニシジミも普通に見られます。
 南方系のツマグロヒョウモンは、近年生息地を北に広げ、県内でも普通に見られるようになりました。彦根市内では荒神山に最も早くすみつきました。
 日本の国蝶オオムラサキは、1970年代まで見られましたが、幼虫のエサとなるエノキの減少により、最近は見られなくなりました。

黒い羽根の中央が少し白くなっているモンキアゲハの写真

モンキアゲハ

ツマグロヒョウモンの雄、雌、蛹の写真

左 ♂、中 ♀、右 蛹

正面から見たオオムラサキの写真

オオムラサキ

岩の上で撮影されたヒメアカタテハの写真

ヒメアカタテハ

岩の上で撮影されたベニシジミの写真

ベニシジミ

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