昆虫 チョウ
チョウの仲間では、食樹カラスザンショウが多いため、モンキアゲハが良く見られます。
ヨモギ・ゴボウ・ハハコグサを主食とするヒメアカタテハ、スイバ・ギシギシを主食とするベニシジミも普通に見られます。
南方系のツマグロヒョウモンは、近年生息地を北に広げ、県内でも普通に見られるようになりました。彦根市内では荒神山に最も早くすみつきました。
日本の国蝶オオムラサキは、1970年代まで見られましたが、幼虫のエサとなるエノキの減少により、最近は見られなくなりました。
![黒い羽根の中央が少し白くなっているモンキアゲハの写真](http://www.city.hikone.lg.jp/material/images/group/39/image11.jpg)
モンキアゲハ
![ツマグロヒョウモンの雄、雌、蛹の写真](http://www.city.hikone.lg.jp/material/images/group/39/image12.jpg)
左 ♂、中 ♀、右 蛹
![正面から見たオオムラサキの写真](http://www.city.hikone.lg.jp/material/images/group/39/image15.jpg)
オオムラサキ
![岩の上で撮影されたヒメアカタテハの写真](http://www.city.hikone.lg.jp/material/images/group/39/image13.jpg)
ヒメアカタテハ
![岩の上で撮影されたベニシジミの写真](http://www.city.hikone.lg.jp/material/images/group/39/image14.jpg)
ベニシジミ
更新日:2019年08月30日