植物 曽根沼周辺の主な植物
曽根沼のほとりにはヨシ、オギを主体とする草原が広い面積で広がっています。オギはヨシに比べて乾燥した環境を好むため、土地のやや盛り上がったところに多く生育しています。一方、水湿地にはヨシのほかにマコモやウキヤガラなども生育しています。また、樹木は水辺にヤナギ類(アカメヤナギなど)、それよりも後方の荒神山山麓の湿地(水田跡)にはハンノキが見られます。湿地でないところにはナラガシワやコナラなどの落葉樹が多く見られます。
曽根沼周辺の主な植物リスト
- アゼナルコ
- ヨシ
- ウキヤガラ
- ゴウソ
- カサスゲ
- アゼスゲ
- ミヤマシラスゲ
- ノイバラ
- キショウブ
- アマチャヅル
- アレチヌスビトハギ(帰化植物)
- ハッカ
- ツユクサ
- ヒメサルダヒコ
- シロネ
- イヌゴマ
- タカサブロウ
- イヌタデ
- キンガヤツリ(帰化植物)
- ヒヨドリジョウゴ
- マコモ
- イシミカワ
- シロバナサク
- ヒメシダ
- ハシカグサ
- ホソバノウナギツカミヒシ
など
ヨシ原
ヒシ(花)
ヒシ(実)
オギ(左)とヨシ(右)
マコモ
ウキヤガラ
春の花
ノウルシ
キショウブ(帰化植物)
アゼナルコ
夏から秋にかけての花
イヌゴマ
シロネ
ハッカ
イシミカワ
キンガヤツリ(帰化植物)
更新日:2019年08月30日