野鳥 野鳥を観察するには

更新日:2019年08月30日

荒神山周辺は、昭和34年頃までは多くの鳥獣が生息しており、ヒシクイ、ノウサギさどが見られましたが、その後、曽根沼が干拓され、一部緑地公園に整備後、野鳥等が減少した時期がありました。しかし荒神山、曽根沼一帯を鳥獣保護区、荒神山中腹より上は特別保護区に指定され、年々水鳥の数も多くなり、現在では一年を通じて100種類以上の野鳥を見ることができます。

  • 見る
     鳥の形、色彩、動き等をよく見ましょう。
  • 聞く
     鳥を見つけるため、耳をすまして鳴き声をよく聞きましょう。
  • 忍び
     鳥を驚かせないように近づきましょう。
  • 待つ
     鳥のよく来るような所、たまり場等で待ちましょう。
  • 判別
     鳥の形、色彩、動き等、その鳥の特徴を良くつかみ図鑑などで調べましょう。
  • その他
     繁殖中の観察は充分注意しましょう。繁殖期間中の鳥は、大変神経質になっています。また繁殖は、その鳥の数を左右する大切なことなので、注意しながら観察をしましょう。
イラスト(野鳥観察のスタイル)

野鳥観察のスタイル
「自然図鑑」(1986)より

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